「力任せのギャグ漫画と思いきや、構成がとてもうまくて驚いた!」「ひとつずつの設定をオチに繋いでいくのがキレイでした」という感想が飛び交った作品だ。
ARIMASA(@totomarakki)さんがSNSに投稿した「君にしか見えない」は、ひと言で紹介するとしたら「わー、“変態”が世界を救ったー(by読者)」というものなのだが、意外すぎる展開に多くの読者をノックアウトした。「地球最強の防衛システムは“HENTAI”だったのか」という気づきや、「発想が斜め上すぎて…!!感動すら覚えた」と絶賛する声も。本作の作者であるARIMASAさんに創作の舞台裏を聞いてみた。
絶望的な印象を与えるように意識して描きました
本作で一番力を入れて描いたシーンを聞くと、エイリアンが姿を現すシーンだと回答したARIMASAさん。「絶望的な印象を与えるように意識して描きました」と述懐。読者はコメント欄まで楽しんでいた本作。多くの読者がARIMASAさんが描いた“変態”に熱狂していた。