【オチが癖になる漫画】「やーい!お前のばーちゃんコンピューター!」に対する回答がコンピューターすぎると話題【作者に聞いた】
![](https://news.walkerplus.com/article/1232591/13859937_615.jpg)
-
動物、お金、食文化などさまざまなモチーフを題材に、シリアスとギャグを詰め込んだ4コマ漫画を描くのは、漫画家・イラストレーターとして活躍する雪のヤドカリ(@yukinohotel)さん。意味がわかるとおもしろい、じわじわ笑えてくる「癖になる文学的なオチ」を味わってみてください。
今回は、「やーい!お前のばーちゃんコンピューター!」と揶揄されたときの返答があまりにコンピューターすぎた話などを含む、「おばあちゃん」をモチーフにした4コマ漫画をご紹介します。
――今回の話は、どういったタイミングで着想を得たのでしょうか?
雪のヤドカリさん(以下、雪のヤドカリ):巣鴨で1万人のおばあちゃんにインタビューして作り上げました。
還暦祝いに夫の下着をすべて赤いブーメランパンツにしたエピソードとかも4コマにしたかったのですが…手が回りませんでした。
――雪のヤドカリさんにとって、おばあちゃんとは?
雪のヤドカリ:孫の言うことを信じてくれない困った存在です。
おなかいっぱいだと言っているのに無限におはぎを勧めてきたり、もう社会人なんだよと言っても無理やりお小遣いを渡してきたり、都会でうまくやっているよと言ってるのにいつでも味方だから戻ってきていいんだよと言ったり…本当に困ったものです。
――おばあちゃんとの思い出があれば、爆笑エピソードを教えてください。
雪のヤドカリ:まず初めに、爆笑エピソードなどと言って回答者のハードルを上げるのは、犯罪ですよ。
そうですね…。
老人会で福井に行ったからそのお土産だよ~と言って、恐竜の化石をくれたのですが、鑑定に出してみたところ普通に人骨だったことです。
――今回の4コマ漫画で一番苦労したものを教えてください。
雪のヤドカリ:おばあさんの見た目の描写です。
私の知っているおばあさんは全員メッシュが入った紫髪なので、一般的なおばあさんの外見を把握するのが難しかったです。
- 記事一覧に戻る