グミと推し活文化の融合!?全9色展開のグミ専用ホルダー「GUMIPPA!」で好みのグミと一緒に出かけよう!
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70年以上、紐に関わり続けてきたという大阪市東成区にある森製紐株式会社では、まるで電車のつり革のような子ども用の商品や、虫よけのためにオニヤンマ柄の刺しゅうを入れたアウトドア用ハットなど、紐を活かしたさまざまなユニークな商品が開発、販売されている。
そんな森製紐株式会社から、「推し活をしているグミ好き」という非常にニッチな層がターゲットの商品「GUMIPPA!」が2024年12月15日に発売された。商品のコンセプトとしては、バッグなどにグミをぶら下げて、いつでもパッと食べられるグミ専用ホルダーとのことなのだが、推し活も念頭に置かれているホルダーとは一体どのような商品なのだろうか?今回は、「GUMIPPA!」の販売の意図や裏話などについて、森製紐株式会社の担当者の方に話を聞いてみた。
――グミ専用ホルダー「GUMIPPA!」の発売に関して、狙いや目的、ターゲットなどについて教えてください。
グミを手軽に持ち運び、いつでも食べられるスタイルを提案することで、日常生活に楽しさを加えることを目指しています。また、人気の「推し活」とグミを組み合わせることで、コアなファン層にアピールし、商品への愛着を深めることを狙っています。グミ文化や推し活文化の発展に寄与し、消費者に新しい楽しみ方を提供することの一助になればと考えております。