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「これが自分の人生を振り返る最期の機会です」視える葬儀屋さんが亡くなった少年と母親の心の架け橋に!感動のラストに心が震える話題作【作者に聞く】

  • 元ゲーム会社所属デザイナーで、現在はストーリー漫画をメインに執筆している吉良いと(@kilightit)さん。個人で作品を公開・販売するほか、商業誌にも作品を掲載するなど、精力的に活動している漫画家だ。代表作「ようこそ亡霊葬儀屋さん」は、「このお話ほんとに好きです」「1度見た事あるはずなのに泣いてしまった」など、多くの読者に感動をもたらしている。


    今回は、「幽霊が視(み)える葬儀屋さん」シリーズから、「夢破れた少年」をお届けする。自分の葬儀に現れた霊。その霊の正体は、夢に向かってがむしゃらに頑張ったことで無理がたたって死んでしまった少年の霊だった。


    自分の葬儀場に霊となって現れた少年に話しかける烏丸枢 吉良いと@kilightit


    「なんで頑張ってきた結果がこれなんだろ」という後悔の念で立ちすくむ少年の霊に、幽霊が視える葬儀屋・烏丸枢(からすま・くるる)が優しく話しかける。烏丸から“夢を追っていた理由を忘れているのでは?”と問いかけられて、自らの人生を悲観しかしていなかった少年の霊に変化が現れる。烏丸と会話するなかで少年が思い出した、“忘れてしまっていたこと”とは一体…?

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