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わずか9分超で完売!カシオが開発した幻のサウナ専用時計「サ時計」を体験できるサウナがある!!

  • 2024年も各地でサウナ施設がオープンし、さまざまな関連イベントが行われた。もう、ブームでもブームでなくてもいいほど、サウナ界は話題に事欠かない。そんななか、とあるサウナグッズが12月2日にクラウドファンディング開始10分足らずで上限数量に達した。カシオが開発したサウナ用ウォッチ「サ時計」だ。


    10分足らずで2300個が終了する注目ぶり


    クラウドファンディングはわずか9分超で終了


    今回、大きな反響を呼んだのは、カシオが開発した「サ時計」。クラウドファンディングの形で世に出たと思いきや、あっという間に上限数量に達し、現時点では入手する手段がないという幻のサウナグッズだ。


    「サ時計」の発案者、カシオ計算機「Teamサ」の山田真司さん


    「サ時計」の開発は、カシオの若手社員が自社の技術があれば、高温冷水という過酷な環境下で使う時計を作れるのではないか、サウナ利用者の悩みに寄り添えるのではないかという思いから企画を発案したのが始まり。発案者の同期と4人でプロジェクトをスタートし、約3年かけて誕生させた。


    サウナ大好き芸人で熱波師のマグ万平さんも「サ時計」を体験


    開発にはサウナ利用者への調査のほか、サウナ検索サイト「サウナイキタイ」の運営者からもアドバイスをもらったという。リセットとモードボタンのみで機能はシンプルに12分計と時刻表示のみ。秀逸なのがリセット機能で、12分計を使っている途中に時刻を確認しても、ボタンひとつで計っている途中の12分計に戻れる。すべて同じ機能でカシオオリジナルモデル2種のほか、サウナイキタイモデルもあり、3種2300個でクラウドファンディングを実施した。

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