【実話】「給料が少なすぎる!」と飲み会で文句を言う駅員!?鉄道会社のリアルな給与面を経験者が赤裸々に語る【著者に聞いた】
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駅員経験のあるザバック(@theback_blog)さんは、X(旧Twitter)やブログにて駅員を主人公にした漫画などを中心に公開している話題の漫画家。駅員のあるあるをテーマに描き、駅員の日常が垣間見えるような作品がそろう。今回は、ブログに投稿された「100日後に辞める駅員さん」の中から給料について文句を言うエピソード漫画を紹介するとともに、作者に給与面に関して入社前とのギャップについても伺った。
友達との飲み会で、「くそ!給料が少なすぎる!」と愚痴をこぼすペン助。給料の金額を聞いた友達は「確かにその額は少ないなぁ」と同情をする。
入社前は期待とやる気で満ちていたペン助だが、今は仕事に対して一気にやる気がなくなってしまったという。その言葉を聞いた友達は、「ペン助の夢は電車の運転士だろ?今は夢に向かって全力で突っ走ろうぜ」と励ます。そして、「お金のことは夢を叶えてからでも遅くないさ」と話す。
お酒に酔ったペン助は、「そうだよな!俺は夢を叶えるぜ!」とやけくそになってしまうのであった。
――会社の給与面について、入社前とギャップはありましたか?
やはり基本給が低すぎると感じてました。求人情報にある「総支給額」は、基本給以外の夜勤手当や時間外労働なども加えてある給料だということをしっかり覚えておくことですね。
――ザバックさん自身、給料が低くても夢があれば追いかけた方がよいと思いますか?
難しい問題ですよね。お金がないことで諦めなければならないことと天秤にかけてみると、僕は仕事以外にも人生で経験したいことがいっぱいあるので追いかけないかもしれません。
会社の給料が上がらず悩んでいる人は意外といるようだ。ブログやSNSでは、そのほかの駅員漫画がいくつも投稿されている。駅員の仕事や鉄道に興味がある方は、この機会にぜひ読んでみて!
取材協力:ザバック(@theback_blog)
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