鼻腔ガンが転移したら眼球を取って手術することも…お医者さんから渡された資料に震える【漫画の作者に聞く】
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鼻づまりで病院に行ったら突然「がん」が発覚!2児の母・やよいかめさん(@yayoi_kame)の闘病コミックエッセイ「鼻腔ガンになった話」は、累計5000万PV超えと大反響を呼んだ漫画シリーズだ。発売中の書籍から一部抜粋し、ご本人に漫画の内容や見どころを聞いた。テーマは「鼻腔ガンと血の惨劇」。
鼻づまりが思いがけず「がん」と診断されたやよいかめさん。転院して精密検査を受けることになった。
お医者さんから渡された資料をしっかり読んでみる。鼻腔ガンは脳や目、リンパに近いので転移しやすいらしい。がん細胞が広がってしまうと、眼球を摘出して手術する場合もある。
次々と続く検査に不安になる。そんな中、通院後に家族とレストランで食事することになった。そこで「血の惨劇」が…。
“鼻腔ガン”は脳や眼球に転移するケースも…
お医者さんから最初の説明を受けたときは、何を聞いたらいいかわからず呆然としていた。「具体的な治療の流れなどを聞けたらよかったのですが…。それでも、とにかく早く治療をしてもらえる病院を探すのが第一だということはわかりました。ただ、引っ越ししたてだったので、病院がどこにあり、評判はどうなのか、といったことがわからず困りましたね」