鼻腔ガンで入院!「鼻を開いて」手術するというお医者さんの言葉に恐怖で頭が混乱【漫画の作者に聞く】
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鼻づまりで病院に行ったら突然「がん」が発覚!2児の母・やよいかめさん(@yayoi_kame)の闘病コミックエッセイ「鼻腔ガンになった話」は、累計5000万PV超えと大反響を呼んだ漫画シリーズだ。発売中の書籍から一部抜粋し、ご本人に漫画の内容や見どころを聞いた。テーマは「いざ!入院」。
いよいよ鼻腔ガンの治療のために入院することになった。家族としばしの別れ。十数年ぶりに1人きりの生活に。
病室は6人タイプの大部屋。整理整頓していると、隣からおばあちゃんのうめき声が…。看護師さんはいつものことと冷静に対応していたが、どうしても気になってやよいかめさんは部屋を替えてもらった。
やがて主治医から説明があった。体への負担を減らすため、動脈から抗がん剤を流す(動注化学療法)という。その後、小さくなったガンを切除するという狙いだが、主治医から「内視鏡ではなく鼻を開いてしっかり切除したほうが本当はいい」という言葉を聞き、やよいかめさんは恐怖で頭が混乱する。