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ちょっぴりダークでスタイリッシュな“吸血バー”を舞台に、笑いあり、トラブルあり、恋愛ありの物語/「吸血バーへようこそ」【作者に聞く】

  • ファン待望の新作BL作品「吸血バーへようこそ」


    「ヤングアニマルWeb」で連載中の「拷問バイトくんの日常」で読者の心を掴んだ次見やをらさん(@Cuenta__Atras)。ファン待望の新作BL作品「吸血バーへようこそ」は、吸血鬼の客がキャストの血を堪能する“吸血バー”で新米キャストとして働く大学生のアズサの吸血ロマンティック・コメディ。


    第1巻が2024年12月26日に発売されたことを記念し、作者の次見さんにインタビューを実施。ちょっぴりダークでスタイリッシュな“吸血バー”を舞台に、笑いあり、トラブルあり、恋愛ありの物語が展開される本作の魅力について聞いた。


    「吸血」という“非日常”が“日常”である世界を見てみたい



    ――「拷問バイトくんの日常」や「吸血バーへようこそ」など、ユニークな世界観を持つ作品を描かれていますが、漫画のアイデアはどのように生まれるのでしょうか?


    【次見やをら】単語や行為に含まれる既存のイメージから少しズレたものや、そのズレによって生じるすれ違いが好きなので、「これがこうだったら面白いな」と思って描いてみることが多いです。

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