「大阪・関西万博」の会場は今、どんな感じ?建設途中の夢洲に行ってきた!
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2024年12月20日、大阪・夢洲にて「大阪・関西万博 年末夢洲取材会」が開催。なお、大阪・関西万博は2025年4月13日(日)より開催予定だ。
当日は、シグネチャーパビリオン「いのち動的平衡館」やオランダパビリオン、韓国パビリオン、トイレ、そして今回の万博のシンボルである「大屋根リング」の途中経過を公開。
本記事では、各施設についてレポートする。
大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」から派生した施設たち
取材会当日、夢洲に降り立つと、完成しつつある大阪メトロ中央線「夢洲駅」のゲートが見え、開催への期待感が増した。そのすぐそばには万博会場のゲートがあり、会場の立地のよさを感じる。
「大屋根リング」をくぐり、最初に向かったのはシグネチャーパビリオン「いのち動的平衡館」。大阪・関西万博でテーマ事業プロデューサーを務める生物学者・福岡伸一さんがプロデュースしており、内部には一本も柱がなく、うねるようなデザインが特徴だ。