SNSなどを中心に創作活動を行っているチャロス(@Cha_ros)さんはさまざまなジャンルの漫画を投稿しファンを魅了。妖怪、都市伝説を扱った漫画を得意としているチャロスさんの作品の中から、「ゾンビカップルあるある」を紹介。創作活動の舞台裏についてチャロスさんに話を聞いた。

ゾンビの彼の対応に「文字通り“腐って”いる」の声

この漫画を投稿した際には、彼女の対応に「これほんとわかる」、ゾンビの彼の対応に「文字通り“腐って”いる」といった声や、ゾンビならではの時間の経過に「長いね〜道のりが」といった声も寄せられた。

ゾンビカップルの着想について聞くと、「人間には寿命があるので、どれだけ永遠の愛を願ってもいつか終わりがきてしまうものですが、ゾンビなら物理的に可能じゃん、ってふと思ったのが最初だった」と述懐。片方が人間、というバージョンも考えたが、両方ゾンビの方がよりコメディに振り切れるかなと思ったのだそう。

ちなみに、本漫画はハロウィンを意識して描いたのだそう。「というのも実は本作を描く前から毎年ハロウィンの時期に一枚絵とかを描いていたので、今回はイラストじゃなくて漫画にした、という感じです」とチャロスさんは話した。

画像提供：チャロス(@Cha_ros)