【ホラー漫画】「ギャルのパンティおくれ!」と叫んだら実現した!!祀られていた「神像」がもたらす救済劇が恐ろしい【インタビュー】
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長きにわたり祀られていた「神像」が逃げた。「神像」は、女・子どもの願いを叶えるという。その結末が毎回恐ろしい。今回は、さかいめがみ(@shindelmegami)さんが描く創作漫画「さいの神様がいるシリーズ」を紹介するとともに制作の経緯などを聞く。
人の頭のようなサイズの塊が、布団の周りをグルグルと…
始まりは火の玉のような光だった。玉は徐々に動き出し、寝ている布団を周回している。徐々にすざましい速さになり、寝ていた子どもは電子レンジに入れたかのような焼死体になった。
その後、とある少女の枕元に焼死体になった男の子が立ち、「真実を伝えてほしい」と言われる。男の子の願いを断ると、「伝えてよ!」「伝えてよ!」「伝えてよ!」と少年は怒りをあらわにした。
少女はお祓いができる家系でもあったが、少年の“無念”が強く怖かったという。兄が「山神さまにお参りしていこう」と二人で高台に向かうと、神社の境内から「トーントーン」と音がして、少年の頭部が転がり落ちてきた…!頭を追いかけた先で、兄妹は壊れた神像を目にする。村を守っていたさいの神様が消えてしまった。そこから事件は始まる。