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【妊活】「やっぱり生理きました」妊娠できず落ち込む妻と「まだ2人でもいいと思っている」夫の温度差を描く妊活漫画に共感の声【著者に聞く】

  • 妊活を始めたものの、今月も生理が来た。妊娠検査薬を試したあとに生理がきたせいで、落ち込みも激しい。「病院に行こう?」という妻に対して、夫は「できてもできなくてもどちらでもいい」というスタンス。そんな夫婦の心のすれ違いと歩み寄りを描いたチャン・メイ(@masondixon402)さんの創作漫画「月と太陽」には9000を超えるいいねがつく。今回は、チャン・メイさんに制作の経緯など話を聞いた。


    生理が近くなると「期待しちゃう自分と冷静な自分と板挟み」になる


    「月と太陽」01 画像提供:チャン・メイ(@masondixon402)


    別の仕事と漫画家を兼業中のチャン・メイさん。漫画を描き始めたきっかけを聞くと「新卒から勤めていた前職を辞めようと思ったとき、ふと、会社を離れたら私は何ができるんだろうと思い、描き始めました」と、話す。


    「月と太陽」02 画像提供:チャン・メイ(@masondixon402)


    本作「月と太陽」は、「そろそろ子どもが欲しい」サエと「まだ2人でもいいと思っている」トシの夫婦を描く。制作のきっかけは「自分が不妊治療をしていたタイミングだった」と、話すチャン・メイさん。「不妊治療で1番大事なのは夫婦の温度感だと思ったので、それをテーマにしたいなと」妊活というテーマで起きやすい、すれ違うカップルの心を丁寧に描いている。

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