【放置子】両親を見返すために「絶対に幸せになる」と決意する小5の娘!?親に愛されなかった過酷すぎる幼少期【著者に聞いた】
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山野しらす(@shirasu00mori)さんは、SNSやブログを中心に実話に基づく作品をいくつも公開している。2024年6月まで投稿していた「私が放置子だった頃の話」は、知人の実体験を基に描かれており、話題になっている。今回は娘のしおりちゃんが「絶対に幸せになる」と決意するエピソードを紹介するとともに、2児の母でもある山野しらすさんにしおりちゃんの気持ちについても伺った。
※本作にはセンシティブな表現があります。閲覧には十分ご注意ください。
父は娘に興味がなく、母の本心も知ったしおりちゃんは、小学5年生のときに『もう両親には何も期待しない』と心に決める。両親に愛されなかったことを嘆いたり、すべてを諦めることは簡単だ。けれど、それだと文句ばかり言う両親と同じ道を辿ることになると悟る。
塾の先生たちへの恩返し、両親を見返すためにも「絶対に幸せになるんだ!」と決心。けれど、そのために自分が今すべきことがわからなかったので、パパ先生に「幸せになるためにはどうすればいいんだろう」と聞いてみる。