きかんしゃトーマス80周年記念!京都鉄道博物館で「トーマスの世界展」開催へ
-
世界中で愛され続ける「きかんしゃトーマス」が、2025年、原作出版80周年を迎える。これを記念して、2025年3月15日(土)から5月6日(振休)まで、京都鉄道博物館で特別展「きかんしゃトーマスの世界展 ~はたらく機関車たちのおはなし~」が開催される。
「きかんしゃトーマス」は、イギリスの牧師ウィルバート・オードリー氏が、息子クリストファーに語り聞かせた機関車のお話がはじまり。1945年に「The Railway Series (汽車のえほん)」として出版されて以来、世代を超えて多くの子どもたちの心をとらえ続けている。
本展では、80年の歴史を振り返りながら、トーマスとなかまたちが織りなす魅力あふれる世界観を楽しむことができる。展示は本館2階の企画展示室で行われ、入館料のみで観覧可能。詳細は決まり次第発表とのことなので、お楽しみに。
会場となる京都鉄道博物館は、梅小路京都西駅から徒歩約2分の場所にある国内最大級の鉄道博物館。53両もの実物車両が展示されており、子どもたちの憧れの的である「500系新幹線」や「103系」などの現役車両も間近で見ることができる。また、運転シミュレータで運転士気分を楽しんだり、昭和初期と現在の駅の設備を再現したコーナーがあったり、家族で楽しめる体験型展示も充実。展覧会と合わせて、たくさんの思い出づくりができそうだ。
この春は、ソドー島のなかまたちに会いに京都鉄道博物館へ出発進行!家族みんなで「きかんしゃトーマスの世界展」を楽しもう。
※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
(C)2025 Gullane (Thomas) Limited.
- 記事一覧に戻る