二重人格の自覚がない女の子に幼馴染は混乱!?超意外なラストに読者から「本当に最高の終わり方」の声【作者に聞く】
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普段は素っ気ない距離感ながら、プライベートでは自分にベタ惚れな幼馴染の少女。それは単なる二面性ではなく、「恋する人格」と「そうでない人格」の差だった……。
たけみつ(@take_samurai1)さんの創作漫画「恋心は解離する」は、幼馴染に対して正反対の人格を抱える少女と、それぞれの人格と向き合う少年を描いた恋愛漫画シリーズだ。
多重人格という題材を真摯に捉えながらも、コミカルで甘酸っぱいシチュエーションにSNS上で多くの反響が寄せられた同作。そんな同作のあらすじを紹介するとともに、Amazon Kindle インディーズの電子書籍版にも1700件を超える評価が集まる人気作が生まれたきっかけを、作者のたけみつさんに取材した。
「私みたいのが…側にいちゃ、いけないんだよぉ」彼の事が好きすぎて、迷惑になるのを恐れるあまり、もう1人の私が誕生した
少女・秋月空には、物心ついた頃からの幼馴染の少年・フミがいた。成長につれ、彼を見ると嫌な感情を感じるようになり、いつしか少し距離をおいて日々を過ごしていた。