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「製品」と「社員」のマイペースな会話がかわいい広告シリーズ「ふっ素のふふふ」に注目!東京ドームの屋根にも使われている中興化成の「ふっ素樹脂」とは一体?

  • 東海道新幹線や山陽新幹線の車内デッキに掲示されている「ふっ素のふふふ」シリーズは、ふっ素樹脂製品と日常生活との関わりについて、イラストと会話で伝えながら、「ふっ素樹脂製品を身近に感じてもらう」ための広告だ。今回は、そんな「ふっ素のふふふ」を新幹線に掲示している理由や、「ふっ素のふふふ」のデザインのこだわり、東京ドームなどの有名な建物にも使われる「ふっ素樹脂」の特徴などについて、中興化成の担当者に話を聞いてみた。


    ふっ素樹脂の原料「蛍石」と社員が対話しているテキストにほっこりする「ふっ素のふふふ」第12弾「蛍石編」 画像提供:中興化成株式会社


    ――「ふっ素のふふふ」の広告掲示に関して、意図や狙い、目的、ターゲットなどについて教えてください。


    当社はふっ素樹脂という、プラスチック樹脂を使って製品を加工するメーカーになります。今年で創業62年目です。「ふっ素のふふふ」の「ふっ素」は「ふっ素樹脂」を指しています。「ふっ素樹脂」と聞いてもピンと来ないかもしれませんが、「テフロン(TM)※」という言葉は聞きなじみがあるかもしれません。当社は創業以来、ふっ素樹脂製の粘着テープや屋根膜材、搬送用ベルト、チューブなどさまざまな製品を製造し食品、自動車、半導体、機械、医療、建築、宇宙機など幅広い業界に採用いただいています。

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