ウォーカープラス
  • 株式会社REプランニングワークスは、2025年2月に石川県・富山県・福井県が共同主催するメディア向け観光情報ウェビナー「Discover HOKURIKU Meeting」の開催と運営を実施。各地域がプレゼンテーションを行ったコンテンツのなかで、参加者の反応が特に高かった「能登牡蠣」を紹介する。


    牡蠣といえば冬の味覚と思われがちだが、実は「能登牡蠣」は春に旨味のピークを迎え、最もおいしくなる。能登半島・七尾西湾で育つ「能登牡蠣」は、プランクトン豊富な海で育ち、肉厚で甘味が強いのが特徴だ。5月ごろまで楽しむことができ、特にゴールデンウィークまでの時期は絶品の味わいを堪能できる。


    しかし、「春の能登牡蠣」の魅力はまだ広く知られておらず、さらに2024年の能登半島地震の影響で、満足に「能登牡蠣」をお店で食べられるのは2年ぶりとなる。震災後、多くの漁業関係者や飲食店が復興に取り組み、ついにこの春、再び七尾の牡蠣を提供できる環境が整った。


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