
接客業をしていると、どうしても変な客に当たってしまうことがある。どんなにまじめに仕事をしていようが、誰よりも真摯に接客に取り組んでいようが関係ない。避けようがない“運ゲー”のようなものである。一見、平和に見える日常に突然現れるブラックホール。その日も、なんてことのない「今日」が最低最悪の一日になることを、アパレル店員はまだ知らなかった…。

早番で店頭に立っていると、早速ひとりの女性客が来店。その客は「おねぇさぁんっ」とハイテンションで近づいてきて「これ試着したいんだけどー、オッケー牧場?」と聞いてきた。どうやらこの女性、朝までお酒を飲んで酔っ払ったままご来店されたようだが、酔っ払っていること以外は悪い人ではなさそうだった。しかし、この女性客の“お忘れ物”が前代未聞だった…!!なんと彼女が試着室に残していったのは、セクシーな“おパンティー”で…アパレル店員は、“おパンティー”をどう処理するのか!?