十六茶が支持される“稼げた感”とは?水分補給を“アップグレード”する「カラダにいいこと」への強いこだわり

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「ゴクゴク飲める、健康的な水分補給」として人気を誇るアサヒ「十六茶」。キャッチコピーは「カラダにいいこと」。近年、健康志向が高まるなかで、その独自性と飲みやすさが注目を集めている。特に、“水分補給のアップグレード”を実現するという点が、多くの人に支持されている理由のひとつのようだ。さらに、SNSでも話題となった新ラベルのデザイン性が加わり、若年層の心もつかんでいる。
今回、その進化の背景にはどのような戦略と想いがあるのかを徹底解明するため、アサヒ飲料株式会社のキーパーソンに話を聞いた。マーケティング本部・無糖茶グループでプロデューサーを務める内田勝大さん、そして、プロモーション戦略部ブランドプロモーショングループの樋口温子さんが、十六茶に込めた想いや戦略について語ってくれた。
商品開発におけるこだわりから、デザインの裏側、さらには市場での立ち位置まで、幅広い視点からアサヒ「十六茶」の魅力を探る。日常の水分補給をアップグレードするために、どのような工夫がされているのか。その秘密をじっくりと掘り下げる。