【スト6】リュウはもう弱くない?15歳・Blazが“準優勝”で示した「3つの強み」をYASが徹底分析

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「リュウは弱キャラ」――。そんな常識を覆す快挙が、世界最高峰の舞台で立て続けに起きた。
2025年3月に開催された『ストリートファイター6』の世界大会「CAPCOM CUP 11(以下、カプコンカップ 11)」で、チリの神童・Blaz選手(大会時15歳)がリュウを使って堂々の準優勝。さらに同年4月に開催された「Red Bull Kumite 2025」でも、同じくリュウ使いのEndingWalker選手(イギリス)が準優勝を飾り、日本における“リュウは弱キャラ”という風潮は大きく揺らいでいる。
今回は、国内屈指のリュウ使いとして知られるYASさんにインタビューを敢行。Blaz選手の「3つの強み」を軸に、リュウを取り巻く環境の変化と自身への影響を語ってもらった。
■国内屈指のリュウ使い・YASさんが分析!Blaz選手「3つの強み」
――先日の「カプコンカップ 11」では、Blaz選手がリュウをメインに準優勝を果たしました。あの活躍を予想していましたか?