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社長が社員を罵倒→「220人の会社に5年居て160人が辞めた」ブラック企業の舞台裏がエグイ【作者に聞く】

  • 社長が社員を緊急招集し「無能の集まり」「給料が低いと愚痴ばっか」と罵倒。さらにその後、「始業30分前に出社して“自分たちの何が悪いのか”を毎日話し合え」と言い出す始末……。その発言で退職者が続出する職場に、作者・かっぱ子さん(@kappacooooo)は、なぜ5年間も働き続けたのか。


    220人の会社に5年居て160人辞めた話 118(1) 画像提供:かっぱ子(@kappacooooo)220人の会社に5年居て160人辞めた話 118(2) 画像提供:かっぱ子(@kappacooooo)220人の会社に5年居て160人辞めた話 118(3) 画像提供:かっぱ子(@kappacooooo)220人の会社に5年居て160人辞めた話 118(4) 画像提供:かっぱ子(@kappacooooo)220人の会社に5年居て160人辞めた話 119(1) 画像提供:かっぱ子(@kappacooooo)


    本作『220人の会社に5年居て160人辞めた話』は、かっぱ子さんが実際に体験した“ゆるブラック企業”での出来事をもとに描かれた話題作。投稿後、多くの読者から「自分の会社にも似ている」「辞めたいのに辞められない気持ちが痛いほどわかる」といった共感の声が寄せられた。


    「描いたきっかけは、『なんで5年も続けられたの?』ってすごく聞かれることが多かったからです。ブラックってひとことで片付けられることもあるけど、辞めなかった理由も自分の中にちゃんとあって。それを整理するように描きました」とかっぱ子さんは語った。


    作中では、社長による厳しい叱責や、社長の息子・副本部長による指導体制、さらには“ベンチャー社員”と呼ばれる新卒社員たちの言動など、理不尽な場面がユーモアを交えて描かれている。

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