育児と仕事を両立しながら、日々の“ワーママあるある”を漫画で発信しているヨカ(@yoka9003)さん。彼女が経験した出来事をコミックエッセイにし、読者の間で話題を呼んでいる。
その日、ヨカさんが自転車で帰宅していたのは昼の2時半。田園地帯にある静かな住宅街を通りかかったところ、見知らぬ男の子に「ボク怖いの」と声をかけられた。周囲に人の気配はなく、男の子は小学校低学年ほどの年齢。事情を聞くと「家の駐車場に知らない車が停まっている。今日は誰も家にいないはずなのに」と不安げに語った。
ヨカさん自身も「もしかして…」と思い当たる節があったというが、それを男の子に伝えても納得しないだろうと判断。なにより、本当に誰かが家の中にいる可能性もゼロではない。そんな状況のなか、彼女は「よし、おばちゃんが一緒に見に行ってあげる!」と男の子の家まで付き添うことにした。