ウォーカープラス
  • 大阪・関西万博会場内「フューチャーライフヴィレッジ」において7日間限定で開催された体験型展示「キモチキオスク」は、オフィス家具だけでなく店舗の企画から空間デザインまで店づくりをトータルにサポートしている企業、オカムラが出展したパビリオン。


    オカムラが出展したパビリオン「キモチキオスク」 Keisuke Oana (Smiles:)


    「キモチキオスク」は、コンビニのような空間にペア(または一人、複数人なども可能)で入店し、「ずっといっショコラ」「オツカレライス」「やめなサイダー」など、全部で46種類の商品から数点を買い物カゴに入れるという体験型の展示。商品には“キモチ”を表現した言葉が書かれており、選んだ商品を組み合わせることで「伝えたいキモチ」を相手に届けられるというもの。


    「キモチキオスク」の商品 Keisuke Oana (Smiles:)


    たとえば、タイミングを逃してしまった感謝や、ちょっとした称賛、お節介なアドバイス、直してほしい癖、いまさら伝えづらい謝罪など。さまざまな“キモチ”を、商品を通して、自然なかたちで伝えることができる。例えば、いつも頑張りすぎてしまう同僚には、「いつも遅くまでご苦労さ麻婆豆腐」「粥いところに手が届く」「(いつでもたよってね。私はあなたの)微助っ人」といったものを選ぶことで、キモチを伝える。


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