大阪・関西万博に向け、オフィス家具だけでなく店舗の企画から空間デザインまで働く環境づくりをトータルにサポートしている企業オカムラが立ち上げた社員による劇団「ザ・オカムラ座」。
その旗揚げ公演『12人のとびだす会社員』が一日限定で大阪・関西万博で実施されたので、その模様をインタビューとともに紹介。
社員による劇団「ザ・オカムラ座」は、”まずはオカムラで働く一人ひとりが、自分を想い、主役という自覚を持って自分らしく生きる”ために立ち上げられたもの。旗揚げ公演に選ばれたのが、大阪・関西万博という大舞台。
ストーリーとしては、同じ毎日を繰り返す12人の会社員が、とあることをきっかけに、自分の働き方に疑問を持ち、それぞれが社会に着せられた自分の殻を破り自己解放していくというもので、事前に公式Instagramのショートストーリーでそれぞれの人となりや理想の姿などがわかるものになっていた。
例えば、過去の仕事のミスが自分のなかで呪縛となってしまっているオフィス環境事業本部の営業支援の山本洋輔さんは、その呪縛を乗り越えて誰かの心の支えとなるヒーローになるため、社内でも意識してやっている「声かけ」を披露したり。