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大阪・関西万博のサウジアラビア王国館が、開館から7週間で70万人以上の来場者を迎えた。同館では期間中に175以上のイベントを開催し、500以上のVIP代表団を歓迎したという。1日平均の来場者数は1万4000人で、万博全体の来場者の約16パーセントを占めている。


開館からわずか7週間で来場者数は70万人を突破し、1日平均1万4000人が訪れる盛況ぶり


最新技術でサウジアラビアの魅力を体感!


サウジ館の大きな魅力のひとつが、最新テクノロジーを使った体験プログラム。なかでも人気なのが「The Botanist」のAR(拡張現実)体験。来場者は植物学者となって、サウジアラビアの豊かな自然環境を探索し、自分の仮想の庭に木を植えることができる。


4月に開催された「ミッションコントロール・マーズ」も、宇宙開発に力を入れるサウジアラビアの最新技術をゲーム感覚で体感できると、人気を呼んだ。「水の物語」では、日本の海女とサウジアラビアの真珠採りダイバーの共通点を描くダイナミックなパフォーマンスを上演。映像投影と組み合わせた演出で、ダイバーが最大の真珠を収穫するまでの道のりが紹介された。


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