メジャーリーグベースボール(MLB)は、世界で活躍する日本人選手12名を称える「ヒーローズ・ジャーニー」プロジェクトを発表した。本プロジェクトでは、各選手の軌跡を物語る12種類のオリジナルデザインマンホールカバーを制作し、選手ゆかりの地に設置することで、野球を通じて日本各地を盛り上げることを目指す。
第1弾として、2025年6月16日に大谷翔平選手、菊池雄星選手、佐々木朗希選手の故郷である岩手県奥州市、盛岡市、陸前高田市にそれぞれのマンホールを設置。これを皮切りに、約2週間かけて全12選手のマンホールカバーが各地でお披露目される。さらに、JALとの共同で、5組10名を「MLBペア観戦ツアー」に招待する全国SNSプレゼントキャンペーンも同時に開催する。
いつどこに設置される?スマホをかざしてAR体験も
6月16日の岩手県の設置を皮切りに、各選手所属のMLBの試合日程に合わせて、ゆかりの地にオリジナルマンホールカバーが順次設置される。