NMB48を2025年4月10日に卒業し、9年間のアイドル生活に幕を閉じた上西怜さん。NMB48在籍中からグラビアやモデルの活動をしていたが、今後は個人で活動をしていくという。卒業後したばかりの4月末、ウォーカープラスの取材に応じ今後の活動について語ってくれた。
先輩からの伝統を後輩に受け継げた
――(取材時は)NMB48を卒業してまだ2週間ほどですが、どんな気持ちで過ごしていましたか?
【上西怜】いっぱい自分の自由な時間ができて、会えていなかった友達と会ったり、家族でご飯に行ったりしていました。卒業したらみんなと会えなくなって寂しくなるかなって思っていたんですけど、想像してたより明るくて楽しい毎日を過ごしてます。
――今はアイドル時代にやれなかったことを少しずつやり始めているという感じでしょうか?
【上西怜】そうですね。プライベートをすごく充実させて楽しんでます。
――卒業を決めたときの気持ちは?何か具体的なきっかけがあったのですか?
【上西怜】後輩がセンターに立ったり、大好きな先輩方が卒業されていったり、そういう積み重ねをすごく経験して、私も新しい一歩を踏み出したいなって思うようになって卒業を決めました。実は何回も壁にぶつかってアイドルをもうやめたいって逃げようとしたこともありました。そのときはもう嫌っていう気持ちで卒業したいと思ってたんですけど、今回は「もうやり残したことないな」ってすごく清々しい気持ちで、はっきりと「卒業します」と伝えました。