生物多様性をテーマに、約1000種のクッキーアートを手がけるクリマロコレクションは、2025年7月18日(金)、国立科学博物館のアンモナイト研究者・重田康成さんとコラボし、古生物をモチーフにした「アンモナイトシリーズ」クッキーアート9種を展開する。
【背景】古生物や化石から学ぶ生物多様性
アンモナイトは約4億~6600万年前の海に生息していた、殻をもつイカやタコの仲間の古生物。化石は地球の歴史や生態系の変化を読み解く重要な手がかりとされている。また絶滅の背景に触れることは、現存する生き物への敬意や、生物多様性の重要性を再認識するきっかけにも。
アンモナイトクッキーを通じた環境教育
株式会社クリマロはこれまでに、生物多様性への関心を高めるため、絶滅の危機にある生き物や図鑑でしか見られなくなった存在の魅力を親しみやすい「クッキーアート」で表現してきた。