名古屋のソウルフードとして大人気のスガキヤ。1946年に創業し、いまや名古屋名物として全国的知名度を誇るラーメンチェーンだ。ラーメンの印象が強いスガキヤだが、実は当初は「甘党の店」としてオープン。ぜんざい、パン、焼き芋、蒸し芋、芋まんじゅうなどを販売し、ラーメンが加わったのは1948年からだった。
2025年7月17日(木)、そんなスガキヤの原点である「甘党」を強化する店が3店舗同時にリニューアル!さらに、その1週間後となる7月24日(木)に、スイーツに特化した新業態のテイクアウト専門店「スーちゃんのSweet Cafe 大須万松寺通店」が誕生する。
スガキヤ初!ラーメンのない「甘党の店」テイクアウト店が誕生
名古屋随一の観光スポット、大須にある大須万松寺通店は、「スーちゃんのSweet Cafe 大須万松寺通店」に改装。これまでのスガキヤのイメージカラーは赤やピンクだが、新業態店は黄色と水色を基調とし、イメージを一新する。販売するのは甘党メニュー、スナック、グッズのみで、ラーメンはナシ。
名古屋2店舗、岐阜1店舗のスガキヤが「甘党の店」に!
2024年12月にオープンした「スーちゃんハウス」(名古屋・星が丘)は、これまでのスガキヤファンはもちろん若年層からも圧倒的な支持を得て、連日多くの人で賑わっている。この反響を受け、名古屋南アピタ店(名古屋・道徳)、mozoワンダーシティ シネマ棟店(名古屋・上小田井)、名鉄岐阜駅前店(岐阜・名鉄岐阜)のリニューアルが決定。店内のいたる所にスーちゃんモチーフが散りばめられ、「スーちゃんハウス」と同じレトロなカフェテイストの空間に改装して7月17日(木)にオープンする。