SNSネイティブの若年層を中心に広がりを見せる、新感覚コミュニケーションアプリ「Jiffcy」。テキストで通話をすることができ、リアルタイムでつながれるテキスト通話機能がコロナ禍を経て、離れていても対面に近い本物のコミュニケーションができるSNSとして人気を集めている。
テキストで通話って一体どういうこと?
Jiffcyはテキストで通話感覚のコミュニケーションができ、リアルの友達、家族、恋人と利用する実名SNS。電話のように相手を呼び出して、相手が応じると入力した文字が1文字ずつ変換前から表示されるリアルタイムトークをすることができる。このリアルタイムトークに使われている技術は特許も取得しており、電話している感覚で声を出さずにコミュニケーションを取ることができるのが特徴だ。
互いが自分のタイミングで返信できるメッセージツールと違い、リアルタイムトークでは通話状態として接続することで「自分と相手が常にそこにいる」ような、対面に近い感覚も生まれる。さらに、打ち直している時の思考の揺らぎや、「んー」・「えーと」といった普通のメッセージツールだと省くことが多い会話の“間”までも、相手に伝えることができ、「短くても、温度感のあるやりとりをしたい」「声を出せないけれど、すぐに伝えたい」といったシーンで、より生の感情を届けることが可能となっている。
新機能のグループ通話でも「そこにいる」感覚をそのままに
2025年6月19日には、Jiffcyに新たにグループ通話機能が追加された。これまで一対一に限られていたテキスト通話が、最大4人のグループで行えるように。グループ単位でもスピーディーに高いレベルの意思疎通が可能となった。スピーディーで深いつながりを求める若い世代を中心に、より密度の高いコミュニケーションを可能とするJiffcyはどんどん進化を続けている。