ウォーカープラス

米粉パンの開発・販売を手がける「GOEN-米縁-(ごえん)」が開発したグルテンフリーの「ぷるふわ生カステラ」が、2025年7月に開催されたジャパン・フード・セレクション(主催:日本フードアナリスト協会)において、グランプリを受賞した。


“シュワっ”とした食感で大人気の「ぷるふわ生カステラ」


開発の背景


「ぷるふわ生カステラ(グルテンフリー)」は、台湾スイーツ人気が高まるなか、「小麦を避けている人にも安心して食べられる台湾カステラを届けたい」という想いから、同店のシェフが試作を重ねて完成にいたった商品。


本商品は、体に優しいことはもちろん、味の面でも本場に劣らぬ仕上がりを目指し開発された。口に入れた瞬間に感じられる独特の“シュワっ”とした食感と、平飼い卵の豊かな味わいを最大限に引き出すため、原材料の配合や焼成温度の調整を何度も繰り返したという。


原材料にはすべて国産食材を使用。京都の山中で育った鶏の平飼い卵、滋賀県産の米粉、北海道産のてん菜糖、国産米ぬかから圧さく法で抽出された米油、そして九州産ふくゆたか大豆の成分無調整豆乳の5種のみを厳選した。


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