街中のあちこちにある自動販売機。普段、あまり意識していない人もいるかもしれないが、毎日、こう暑い日が続くとお世話になる機会も必然的に増えてくる。実は今年の夏、探してでも利用したいと思わせる自動販売機が登場している。それが、“キン冷えコーク”を販売するコカ・コーラの「いつもより2℃冷たい自動販売機」だ。
「&TEAM」が“キン冷えコーク”を体験
コカ・コーラ社は、2025年4月から「夢中全開。コカ・コーラ」キャンペーンを開催。考えることが多くてモヤモヤしてしまったり、周りの声が気になったりして自分が好きなことに「夢中」になることができない若者に対して、「全開」で取り組めるよう応援するキャンペーンだ。
今回の「いつもより2℃冷たい自動販売機」はこのキャンペーンの一環として、2025年6月から順次開始された。一昨年に札幌で約1000台、昨年は北海道全域で約1万台を導入しテストを実施。いずれも好評だったことから、今年は全国で実施することになったという。