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  • 「ついに出た初めての発語」1


    コミックエッセイ『自閉症育児奮闘記~今できること』は、シングルマザーのまるさん(@shishishishimr)と、発達障がいと診断された幼い息子・リュウくんの日常を描いた作品だ。ただでさえ大変な初めての育児に加え、息子の成長への不安や戸惑い、悩みが描かれ共感を呼んでいる。また、そんな親の苦しみをよそに、ゆっくりと確かに成長していく息子の姿も微笑ましい。今回のストーリーは「リュウくんが初めてしゃべった」物語だ。


    「パフ(=バス)」初めての発語に母は号泣


    「ついに出た初めての発語」2「ついに出た初めての発語」3「ついに出た初めての発語」4


    保育園の帰り、車の中でまるさんがバス停の前を通りかかる時に「ほらバスいるねー」といつものように話しかけた。するとリュウくんは…。ついに、2歳11カ月で初めての単語「パフ(=バス)」を発したのだ。


    初めての発語を聞いたときの驚きはやはり大きかったという。「すごくびっくりして、泣きながら叫んでしまいました。運転中だったので、まずは興奮を抑えながら運転して、家に帰ってから抱きしめて喜びました」と、当時の感動を語る。


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