猛暑の週末はお家でのんびり漫画三昧…!2025年上半期にバズった漫画を紹介!
連日、終電まで働くのが当たり前。昼食は片手で食べられるもので済ませ、たまに賞味期限切れのパンを口にする。そんな「社畜」真っ最中の「残業ねこ」が、勤続15年分の怒りを爆発させ「こんな会社やめてやる」と退職を決意するまでを描いたのが、あおいしさん(@ao144444)の実録漫画「残業ねこ」だ。今回は、退職に至るまでの道のりと心身ともに疲弊した体験談について話を聞いた(前編)。
転職のために「資格を取れ!」
残業ねこが働く会社は、月に100時間を超える残業があっても手取りは十数万円という低賃金だった。人生を変えたいと思ったねこくんは、まず転職サイトに登録してみるが、1週間経っても求人の連絡はこない。学歴も資格もない自分の価値の低さに愕然としたねこくんは、ファイナンシャルプランナーの資格を取得するために奮闘し始める。