
哀愁漂うタッチの漫画でサラリーマンの日常を発信している漫画家の青木ぼんろさん(@aobonro)が、働く誰もが経験するシーンを漫画化し、多くの共感を呼んでいる。本稿では、青木さんのサラリーマン生活を描いた漫画「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」を紹介する。
仕事に追われる日々の中で、一度は「仕事を辞めてYouTuberになろうかな」と考えたことがある人もいるだろう。その考えを実行に移した青木さんの元同僚のエピソードについて、作者の青木さんに話を聞いた。
YouTuberへの挑戦と元同僚の現在



作中に登場する同僚の西田さんは、脱サラしてYouTuberになったものの、再生回数が伸びずに苦戦。結局、会社に戻って真面目に仕事を続ける道を選んだ。青木さんは、この同僚のエピソードを漫画化する際、西田さんに久しぶりに電話で確認を取ったという。