ウォーカープラス
  • 特定非営利活動法人 森がお医者さんは、農作業や焚き火を囲む時間を通じて、地方での「日常の暮らし」を体験できる企画「森と焚き火の里山くらし体験」を開催する。


    森林浴でリラックス?毎日、窓を開ければ田んぼと山しかねぇのよ


    このイベントについて、担当者に話を聞いた。


    ーー意図や狙い、目的、ターゲットは?


    過疎化が進む里山地域にとって、外から来る方々が「住むことを想像できる体験」をすることは、観光以上に大きな意味があります。参加者にとっては非日常のような体験が、地域にとっては移住や関係人口増加につながる第一歩。私たちは、このような交流が持続的な地域の元気につながると考えています。


    ーーイチオシ、目玉となるものは?


    本企画は、農作業や焚き火を囲む時間を通じて、地方での「日常の暮らし」を体験していただく内容です。都会では非日常に感じられる森や畑も、ここでは窓を開ければ毎日広がる当たり前の景色。畑での収穫や薪割り、焚き火を囲んだ食事などを通じて、「もし自分がここに住んだら」という暮らしのイメージを描いていただけます。地域の人と一緒に手を動かしながら過ごすことで、観光体験では味わえない、生活としての里山の豊かさを実感いただける一日となるでしょう。


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