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お宅の夫をもらえませんか? 画像提供:(C)原作:いくたはな/作画:みこまる


パートナーに浮気された側を「サレ妻」「サレ夫」、浮気した側を「シタ妻」「シタ夫」という略語がネットを中心に使われている。相手はママ友の夫。ご近所で互いに顔見知り、家庭環境まで見えているドロ沼不可避の漫画『お宅の夫をもらえませんか?』が話題を呼んでいる。SNSを中心に、新人販売員「田端、明日は売るつもり」や「隣の紀陽さん」など心に残る人間ドラマを描くみこまる(@micomalu)さんが、今回、夫婦の歪みやママ友のドロ沼を描くことになった経緯を伺った。


どのキャラにもグッとくる」サレ妻とシタ妻の心情に迫る物語


お宅の夫をもらえませんか?1 画像提供:(C)原作:いくたはな/作画:みこまる


お宅の夫をもらえませんか?2 画像提供:(C)原作:いくたはな/作画:みこまる


お宅の夫をもらえませんか?3 画像提供:(C)原作:いくたはな/作画:みこまる


本作「お宅の夫をもらえませんか?」で、原作のいくたはなさんとのタッグについて、作画のみこまるさんは「いくたはな先生が作画担当を探していらっしゃって、『それならぜひみこまるにやらせてください!』と申し込んだ次第です」と話す。みこまるさんにとって、原作付きの漫画制作は本作が2作目となる。これまでの経験を踏まえ、「しっかりとした原作があるのは心強く描きやすいので、楽しく取り組めました」と話しており、原作の世界観を大切にしながら、作画としての表現を楽しんでいた様子が伝わってくる。


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