幼少期から絵を描くことが大好きで、漫画家として活動中のアヤさん(@aokitaji)。現在は看護師・看護学生向けの総合WEBメディア『ナース専科』にて、看護師のエピソードを基にした漫画を連載している。今回は著者に作品を描くうえで心がけていることや、看護師のイメージなどについてインタビューした。
印象的な作品と制作の心がけ



アヤさんにとって一番印象に残っている作品は、だいぶ初期の作品となる「風俗の母」だという。「漫画の内容が衝撃的で、今でも印象に残っております」と語る。また、ナース専科で初めて長期連載した「道しるべ」という作品も、とても思い入れがあるそうだ。
ナース漫画を描く際にいつもどんなことを心掛けているのだろうか。「私自身が医療従事者ではないので、間違えた情報を公開してしまわないために担当の方に細かなチェックを入れていただきながら描いております。あとは、看護師側からも患者側からも共感・感動してもらえるような作品作りを心がけております」と、責任感を語った。