
作画:尾花せいご(@seishoobi)さんと監修:西洋魔術博物館(@MuseeMagica)さんによる創作漫画「放課後おまじない倶楽部」は、迷信研究部に入部した少年と、不思議な雰囲気が漂う顧問との日々を描くオリジナル作品だ。
緻密で精細な絵とノスタルジックな絵柄に定評のある尾花さんの作画と、西洋魔術や西洋の魔物、伝承、迷信などの著書多数の西洋魔術博物館さんが監修した多彩な迷信やおまじないのエピソードが大きな魅力となっている同作。エピソードの紹介とともに、監修の西洋魔術博物館さんに作品内で描かれる伝承について詳しい話を聞いた。
鏡、果実、虫「迷信研究部」が紐解く恋占いの奥深さ



西洋に伝わる恋のおまじないを現代で実践する「迷信研究部」。今回紹介するお話は、バレンタインの日、恋とは無縁と思っていた栗丸君が下駄箱を開けた瞬間から、奇妙で愛らしい伝承の世界が広がっていく。