ウォーカープラス


愛犬目線で飼い主との絆を描いた、かっくさん(@cak221)の『犬と棘の話』。飼い主を思う愛犬の深い愛情に触れるたびじわっと胸が温かくなり、ラストの二人のやりとりで涙腺崩壊したという読者から、「尊い」「泣ける」との声が届いている。


「髪が短くて男みたいだ」傷ついた少女と愛犬の成長の物語


画像提供:かっく(@cak221)


画像提供:かっく(@cak221)


画像提供:かっく(@cak221)


毎年、猫の日に『愛に理由はないから』や『猫と子と母』などの泣ける漫画を描き注目を集めるかっくさんの作品のなかでも、本作は珍しい犬目線の物語だ。


本作を描いたきっかけについて、かっくさんは、「猫の漫画をよく描くが、犬ももちろん大好きだ。動物はもれなく『かわいい』ですが、『かわいい』で悩む人間・思春期の女の子が、人生の中で『かわいい』や『美しい』を経験していく成長の過程を、愛犬が見守る漫画を描きたいと思ったのがきっかけだ」と語った。


  • 続きを読む