ウォーカープラス

なにわ男子・大西流星さんとtimelesz・原嘉孝さんが、WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ『横浜ネイバーズ』でW主演を務める。キラキラアイドルのイメージを封印し、"ボサボサヘア"で無職青年を演じる大西さんと、連ドラ初主演で兄貴分の刑事役を演じる原さんが、現代社会の闇に向き合う姿を描く。


異色のバディが横浜の街に立つ!大西流星さん(写真左)と原嘉孝さん(同右)


横浜舞台の令和版『IWGP』——現代を切り取る群像ミステリーが待望の映像化


本作は、ミステリーと人間ドラマの名手・岩井圭也さんの人気小説『横浜ネイバーズ』シリーズが原作。横浜・中華街を舞台に、若者たちが現代社会の闇と向き合う物語で、ファンの間では「令和版IWGP(池袋ウエストゲートパーク)」と話題を呼んでいる。


物語の主人公は、13年前に父親を事故で亡くし、心に深い影を抱えた青年・小柳龍一(通称:ロン)。高卒、無職、貯金ほぼゼロという怠惰な日々を送っていたが、ある日、闇バイトがらみの詐欺被害にあった女性から相談が舞い込む。高校時代に同級生の心中未遂事件を解決し「山下町の名探偵」と呼ばれているロンは、無理やり事件を調べさせられることに——。


一方、幼い頃からロンを見守り続けてきた年の離れた幼馴染・岩清水欽太(通称:欽ちゃん)は、13年前の事故現場に臨場した警官だった。現在は神奈川県警・捜査一課の刑事となり、事故の真相を探るも、いまだ行方知れずのロンの母親のことは手がかりすらつかめないでいる。


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