男性アイドルグループ「ふぉ~ゆ~」の年末恒例となったライブエンターテインメントショー『ENTA!』の第8弾『ENTA!8 4U. Zepp in de SHOW』が2025年12月12日(金)の東京公演を皮切りに、横浜、大阪、名古屋で開催される。
歌、ダンス、コメディ、トークなど、経験豊富なふぉ~ゆ~ならではのステージが繰り広げられる『ENTA!』は、毎年恒例の新曲披露に加え、年々パワーアップするバラエティの仕掛けが詰まったアドリブだらけの内容。開催時期も相まって、“おともだち”(ファンの呼称)からは“忘年会”と称され、愛されている人気公演だ。
メンバーの福田悠太さん、辰巳雄大さん、越岡裕貴さん、松崎祐介さんが、『ENTA!』の魅力やこれまでの公演で印象に残ったことについて語ってくれた。

“ハプニングの詰め合わせ”みたいなことが起こるのが『ENTA!』の魅力
――年末恒例の『ENTA!』の第8弾になりますが、内容はどのぐらい見えてきているのでしょうか?
【福田悠太】プロデューサーさんから「台本はもうできてるよ。今回おもしろいぞ」と言われたので、「じゃあ見せて」って言うと「嫌だ」って返ってきたので内容は全くわかりません(笑)。
【松崎祐介】改良に改良を重ねているみたいです。
【辰巳雄大】作り込まれたコントを芸人さんがお客さんの前で披露するのが普通ですが、『ENTA!』のコントはちょっと特殊で、鮮度を保つために完成寸前のところで練習をストップしているんです。だから当日何が起こるかわからない(笑)。もちろん歌や踊りは完璧なものをお見せできるように練習しますが、コントの部分はあまり作り込まないようにしていて。