気象庁によると2025-26年の冬の気温は平年並みとのことだが、近年は暖冬傾向だったため、“平年並みの寒さ”でも厳しく感じる人も多いかもしれない。ちょうど前シーズン(2024-25年の冬)が平年並みの寒さで、久しぶりの“暖冬ではない冬”が話題になっていた。昨年並みの厳しい寒さが、特にこれからの1月から2月にかけては襲ってくるので、週末のおでかけ先には屋内の施設も候補に入れておいたほうが無難だ。その候補のひとつに「展望室」はいかがだろうか?気温を気にすることなく雪が降っても屋内で暖かく過ごすことができるので、小さな子ども連れでも安心だ。しかも無料開放している展望室ならお財布にもやさしいのでなおうれしいだろう。

これまで本シリーズでは東京都庁をはじめとする関東1都6県の“無料展望室”を紹介してきたが、今後は関東エリアを出て、地方都市の展望室に注目をしてみる。今回は、東京・大阪に次いで日本三大都市に名が挙がる名古屋市の無料展望室の紹介だ。
まず正直に書くのだが、名古屋市で“無料”で夜景が望める展望室を見つけるのは少々苦戦を強いられた。日本三大都市の名古屋にはビル群が建ち並び、夜景はさぞや美しいことだろう。もちろん、料金を払えばすばらしい展望室はいくつも存在するのだが、無料となるとそれらの数はグンと減る。そんな中で名古屋の一等地にそびえ立ちながら、深夜まで開放している屋内の無料展望スポットがあった。今回紹介するJRセントラルタワーズの「スカイストリート」である。