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  • 母を亡くした娘のみどりは、参列者からのねぎらいの言葉に苛立ちを感じていた 吉良いと@kilightit


    元ゲーム会社所属デザイナーで、現在はストーリー漫画をメインに執筆している吉良いと(@kilightit)さん。個人で作品を公開・販売するほか、商業誌にも作品を掲載するなど、精力的に活動している漫画家だ。代表作『ようこそ亡霊葬儀屋さん』は、「このお話ほんとに好きです」「1度見たことあるはずなのに泣いてしまった」など、多くの読者に感動をもたらしている。


    今回は、「幽霊が視(み)える葬儀屋さんと忘れられた娘」をお届け。認知症だった母を介護してきた娘・みどりさんが最期に聞いた母の言葉は「どちらさま?」。葬儀当日、参列者からねぎらいの言葉をかけられるたびに、みどりさんはイライラを感じていた。


    葬儀場に飾られた絵を見た烏丸がみどりに話しかける 吉良いと@kilightit


    葬儀場に飾られたたくさんの絵を見て、“視”える葬儀屋・烏丸 枢(からすま・くるる)はみどりさんに“この絵を見て何か気が付かないか”と声をかける。ピンとこないみどりさんに、烏丸は使っているクレヨンの色を告げる。「緑色ばかりですね。…あなたの色ですよ、みどりさん」。


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