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「ぬい活」という言葉をご存知だろうか。推しのアイドルやキャラクターの“分身”となるぬいぐるみを持って、おでかけや撮影、着せ替えなどを楽しむ活動のことだ。2025年には「新語・流行語大賞」にノミネートされるほどの大ブームとなっている。


推し活の新たなスタイルとも言える「ぬい活」だが、ぬいぐるみといえば“子どもの遊び”というイメージがまだまだ強い。かく言う筆者も推しこそいるものの、「ぬい活」の魅力はよくわからずにいた。一体、大人がハマる要素はどこにあるのだろうか。


そこで、「ぬい活」を応援する商品の開発に力を入れている、株式会社フェリシモ(以下、フェリシモ)の川崎和美さんと山口由莉さんに話を聞くことに。日々推し活に励む2人が提案する、“大人のぬい活”とは?


株式会社フェリシモが力を入れる“大人のぬい活”の楽しみ方とは?


あらゆる界隈の新定番に!「ぬい活」ブームが起きた理由


まず、なぜ「ぬい活」がここまで流行しているのか。単刀直入に聞いてみた。


山口さんは「最初はアニメグッズの定番だったものが、他界隈の推し活にも流入したという認識です。キャラクターの缶バッジやぬいぐるみ、アクリルキーホルダーなどがたくさん付いたバッグを見たことはありませんか?あのスタイルが全界隈に広がり、女子高生をメインに流行していったように思います」と話す。


続けて、「ここ数年は『ぬいぐるみキーホルダー』が特に流行っていますが、付けるだけで『私の推しはこの人!』と簡単に主張できるのもポイントです。アイドル以外だと、『サンリオ』のキャラクターや『ちいかわ』、『ミャクミャク』などですね」と、日常的な「ぬい活」の在り方について教えてくれた。


また、「アイドルやキャラクターは“みんなのもの”ですが、ぬいぐるみに関しては“うちの子”という感覚になれるんです。お洋服やアクセサリーも自分好みにカスタマイズでき、いつも一緒にいられるので、より愛着が湧きます」と川崎さん。


このように、「ぬい活」のブームには物理的な面と精神的な面の両方で理由があるようだ。


ぬいぐるみに着せてかわいい「おすわりできる ふわもこぬいのきぐるみの会」(月1個/2695円)


おしり部分にビーズが詰まっており、自立が難しいぬいぐるみを安定的に“おすわり”させることができる


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