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2026年2月6日より全国公開された『トゥギャザー』は、超自然的な身体の変異現象に見舞われた倦怠期のカップルが、極限状況に陥っていく姿をスリリングかつブラックユーモアたっぷりに描いた作品。公開前に試写で観た本作の感想を紹介(以下、ネタバレを含みます)。


映画『トゥギャザー』のメイン写真 (C)2025 Project Foxtrot, LLC


【ストーリー】


長年付き合ってきたミュージシャン志望のティム(デイヴ・フランコ)と小学校教師のミリー(アリソン・ブリー)は、今まさに人生の新たな一歩を踏み出そうとしていた。


ふたりは心から愛し合っているが、倦怠期に差しかかっていて、互いの関係に行きづまりを感じている。そこで心機一転、2人は住み慣れた都会を離れ、ティムの両親が遺した田舎の一軒家に移り住むことを決意する。


豊かな自然に囲まれた田舎での新生活をスタートさせたティムとミリーは、自宅近くの森のハイキングコースに繰り出す。ところが2人は途中で道に迷い、地面にぽっかり空いた穴を滑り落ちてしまい、地下の洞窟で一夜を過ごすはめに。その直後から、2人の穏やかな日常が暗転する。


ティムは突然意識が混濁し、身体が勝手に暴走する奇妙な症状に悩まされ、気持ちがすれ違いがちだったミリーとの関係が危うくなっていく。やがて、その異変はミリーの身にも勃発。目に見えない磁力に引き寄せられるかのように互いを求め合うその想像を絶する現象は、2人が育んできた愛と人生すべてを侵蝕していくのだった…。


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