ウォーカープラス


34歳、独身のアイコ。35歳という人生の節目を目前に、意を決して婚活の戦場へと足を踏み入れた。最初に出会ったのは、5歳年下の29歳サラリーマン。経歴もルックスも申し分なく、幸先の良いスタートかと思いきや――会計時に突きつけられたのは「1円単位」まで正確に算出された割り勘の数字だった。


「男がデート代を出さないのは、脈がないから」


同期の助言が脳裏をよぎるアイコ。しかし、相手のこうきが主張するのは「同じ量を食べたのだから、払うのも等しく」という、あまりにも正当で冷ややかな公平性だった。


コニシ ナツコ(@natsukoni81)さんが描く連載漫画『「女はおごられて当然」と思ってる昭和引きずり女が、婚活した話』は、SNSで度々炎上する「おごり・割り勘論争」を入り口に、現代の男女が抱える深い価値観の溝を鮮やかに描き出している。


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