
「4コマ1000本ノック」を無料公開し、理不尽なオチやパロディで人気を集める津夏なつな(@tunatu727)さん。今回は、誰もが知る昔話を現代の「タイムパフォーマンス」重視でアレンジし、爆速で完結させてしまう斬新な4コマ漫画を紹介する。
爆速で完結する昔話の行方




「忙しい人のための浦島太郎」では、亀を助けた直後に毒ガスを浴び、即座に老人にされてしまう。竜宮城での過程をすべて端折ったこの展開に、読者からは「短縮しすぎ」「太郎が行方不明」とツッコミが殺到した。一方の「忙しい人のための桃太郎」にいたっては、桃が流れてくるシーンすらなく鬼退治が完了する。
津夏なつなさんは「4コマだけで物語を完結させることに挑戦した。時短での終わらせ方を考えると、どれも乱暴に終わらせるしかなくなるのがおもしろいと思った」と語る。本来の筋書きをあえて破綻させることで、独特の笑いを生み出している。