
最愛の父の死。それを機に、幼い少女は養女として叔父の家で暮らすことになった。しかし、そこで彼女を待ち受けていたのは、温かい家庭ではなく、養母からの日常的で壮絶な「虐待」だった――。
ライブドアブログやInstagram(@yuppe2)で漫画を発信しているゆっぺさん。彼女が描いた『親に捨てられた私が日本一幸せなおばあちゃんになった話』は、読者から「人生で一番大切なことが描いてある」と感動の声が殺到し、電子書籍化もされた話題作だ。今回は、本作の主人公であり、ゆっぺさんの実の祖母である“キヨさん”の壮絶な半生について、作者本人に話を伺った。



誰も助けてくれないなら、私が強くなる
物語は、キヨさんの幼少期の実話をベースに展開する。叔父の家に引き取られたキヨさんは、養母から凄惨な虐待を受け続ける。あるとき、義理の兄にその事実を打ち明けられそうなチャンスが到来するが、運命のいたずらか、結局その機会を失ってしまう。